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口腔外科

口腔外科ではインプラントや
親知らずの抜歯などをおこないます

一般歯科では対応できない手術が必要になるインプラント治療親知らずの抜歯顎関節症治療口内炎治療は口腔外科で対応します。
緊張してしまう方も少なくありませんが、患者さまにとって納得のいく治療となるよう全力をつくしていますので、お気軽にご相談ください。
こちらのページでは、おがわ歯科クリニックでおこなっている口腔外科の内容についてご紹介しています。

目次

こんなお悩みありませんか?

  • インプラント治療を行いたい
  • 親知らずが痛い
  • 親知らずの歯ぐきが腫れている
  • お口が開きにくい
  • お口を開けると音が鳴る
  • 2週間以上口内炎が治らない

口腔外科について

口腔外科は、インプラント治療や親知らずの抜歯顎関節症治療などをおこなう診療科目です。
使用する器具や機材は一般歯科とは異なるため、口腔外科と聞くと少し不安を感じる患者さまも多いかもしれません。
おがわ歯科クリニックではその点も十分に配慮して、患者さまに寄り添った治療を心がけています。

●口内炎の治療にも対応します

口内炎は軽い症状と思われがちですが、長引く口内炎は口腔がんやベーチェット病の初期症状である可能性が考えられるため、放置するのは非常に危険です。
口内炎に限らず、粘膜に異常をみつけて2週間以上経っても治る気配がない場合は、一度口腔外科への受診をおすすめします。

おがわ歯科クリニックの
口腔外科治療について

おがわ歯科クリニックの
口腔外科における治療ポリシー

一般歯科よりも治療に対する不安が大きくなりやすい口腔外科では、事前の治療内容の説明や、衛生管理アフターケアにいたるまで「丁寧さ」を大切にしています。

●メリットだけでなくデメリットもしっかりお伝え

カウンセリングや治療前に両方を分かりやすく説明し、かならず患者さまの同意が得られた後に治療を開始いたします。
無理にすすめることはありませんのでご安心ください。

●治療の成功率を上げるために感染対策を万全にしている

口腔外科は一般歯科よりも感染のリスクが高い傾向にあります。
どんなに技術があっても感染対策を怠っていればトラブルは避けられないため、注意しなくてはいけません。
おがわ歯科クリニックは、成功率を上げるために感染対策を万全にして治療を開始します。

おがわ歯科クリニックでの
インプラントの治療について

インプラントとは、歯を失った後におこなう機能回復治療の1つで、あごの骨にチタン製のボルトを埋め込みその上に人工歯を被せて使用します。
手術が必要ですが、独立タイプでほかの歯に負担をかける心配がなく、定期的なメンテナンスを怠らなければ入れ歯やブリッジよりも長持ちします。

●見た目や使用感が天然歯とほぼ同じ

最終的な被せ物は、天然歯のように透明感があり使い心地も自然です。
固定式で入れ歯のように急に外れる心配もありません。

●5年間保証をお約束いたします

おがわ歯科クリニックでは口腔外科の専門医が治療をおこなうため、仕上がりの良さには自信があります。
しかし、医療である以上100%術後のトラブルがおこらないとは限りません。
多くの方に安心して治療を受けていただくために、万が一に備えて5年保証をお約束しています。

インプラントをおこなった時のリスク

インプラントは、高度な技術を必要とする治療であり、事前の精密検査が欠かせません。
実績の少ない歯科医院での治療は、次のようなリスクが高まるため注意が必要です。

●インプラント体があごの骨を貫通

あごの骨に埋める部分をインプラント体といいますが、事前に適切な角度や深さを調べていなければ、骨を突き破ってしまう場合があります。
とくに上顎の場合は骨が薄いため注意が必要です。

●神経や動脈など大切な組織の損傷

下顎には下歯槽管(かしそうかん)とよばれるトンネルがあり、なかにはお口まわりの動きを管理する大きな神経と血管が通っています。
インプラント体があごの骨を貫通する場合と同様に、適切な角度や深さを事前に調べていなければ傷つけてしまう場合があるため、気をつけなくてはいけません。

親知らずのを放置することのリスク

●手前の歯まで虫歯になる可能性がある

親知らずは歯ブラシの毛先が当たりにくいため、虫歯になることも珍しくありません。
親知らずが斜めに生えていると手前の歯との間に汚れがたまり2本同時に虫歯になる可能性もあります。

●痛みがでたり歯ぐきが腫れることがある

親知らずが斜めや真横に生えていると、手前の歯を押す形となって痛みがでたり、歯ぐきのすき間から汚れが入り込み、智歯周囲炎(ちししゅういえん)を引き起こすことがあります。

●歯並びが悪くなる可能性がある

親知らずによって手前の歯が押されると、少しずつ全体の歯並びが崩れていく可能性があります。
一度崩れてしまうと、原因の親知らずを抜いても自然ともとには戻りません。

●顎関節症のリスクがある

咬み合わせが崩れることで顎関節への負担が大きくなり、顎関節症を引き起こしやすくなります。

親知らずを抜いた時の注意点・リスク

●腫れや痛み

親知らずを抜いた当日〜3日は腫れや痛みがでることがあります。
親知らずがまっすぐに生えていてすぐに抜けた場合はそこまで心配ありませんが、歯ぐきを切開したり、歯槽骨が空気に触れている時間が長いと腫れや痛みがでやすい傾向にあるため、注意が必要です。
抜歯後にお渡しする痛み止めで対処が可能です。

●食事制限

抜歯直後は麻酔がまだ効いているため、食事をすると粘膜を咬んでしまう場合があります。
歯ぐきの治りをよくするためにも、2日ほどは刺激の強いものは避けてお召し上がりください。

●飲酒・運動・入浴・喫煙制限

抜歯当日は止血をしなければいけないため、飲食激しい運動長時間の入浴はお控えいただきます。
また、喫煙によって歯ぐきの血行が悪くなると、歯ぐきの治りにも時間がかかることから、できるだけ禁煙するようお伝えしています。

●歯磨き

抜歯後1週間は歯ぐきに傷がつかないように、親知らずがあった部分を避けて磨かなくてはいけません。
手前の歯の横の面までしっかりと磨き、1週間経ったら後ろの面にも毛先を当てて汚れを除去してください。

●ドライソケットに注意

抜歯した後にできる穴を抜歯窩(ばっしか)といいますが、そのなかに血液の塊がなければ奥に存在する歯槽骨が空気にふれて炎症をおこしてしまいます。それをドライソケットといい、強い痛みを感じる可能性があるため十分に注意しなくてはいけません。
血の塊が取れないように抜歯直後から2日は強いうがいを避け、1週間は歯ブラシの毛先の当て方にも気をつけましょう。

顎関節症とは

顎関節症について

顎関節症は顎関節の異常を指し、おもな症状には「お口が開けにくい」「開けるときに音が鳴る」などが挙げられます。

●顎関節症の原因

顎関節症の原因は1つではありません。
不正咬合(咬み合わせが悪い状態)や歯ぎしり、食いしばり、頬杖やうつ伏せ寝など日常のくせが原因となるケースもあります。

●顎関節症の種類

顎関節症は「筋肉の障害」「関節包・靭帯の障害」「関節円板の障害」「骨の変形」の4つに分けられ、治療法が異なります。
「顎関節症にはマッサージがいい」という情報もありますが、タイプによっては悪化する可能性があるため、まずは一度歯科医院で調べることをおすすめします。

顎関節症を放置するリスク

●肩こりや頭痛

顎関節症によって咬むバランスが崩れると、つながりのある首や肩の筋肉が筋緊張をおこし、肩こりや頭痛が誘発されます。

●耳鳴りやめまい

顎関節は耳の少し前に位置するため、耳鳴りやめまいなどを引き起こす可能性があります。

●胃や腸の負担が増える

顎関節症によってお口がうまく開けられなくなると、無意識に咬む回数が減って胃や腸の負担が増加してしまいます。
栄養がうまく吸収されない可能性もあります。

●虫歯や歯周病にかかりやすくなる

お口がうまく開けられないことで、お手入れが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが大幅に上がります。
それらの治療もしにくくなるため注意が必要です。

顎関節を予防することは、お口や全身の健康につながります。

顎関節症への治療

●原因を特定する

ヒアリングとお口のなかのチェックをおこない、原因を特定します。
原因が生活習慣であれば、治療と合わせて改善につながるアドバイスをさせていただきますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。

●投薬

痛みが強い場合は痛み止めを処方し、筋緊張が原因の場合は筋肉をゆるめる薬を使用します。

●マッサージ

筋緊張が原因の場合は、マッサージも有効です。
タイプによって治療法が異なるため、自己流マッサージはお控えください。

●手術が必要になるケースも

長期の顎関節症で骨の変形がみられた場合は、外科手術が必要になることもあります。

口内炎に対する治療

口内炎について

口内炎は、ビタミン不足外傷(矯正治療の装置が粘膜にあたる、食事の際に粘膜を咬むなど)で、できることがほとんどです。
お口のなかを清潔に保っていれば、1~2週間程度で痛みが引いて治癒するため、心配はいりません。
それ以上経っても治癒しない場合は、口腔がんやベーチェット病の初期症状である可能性がゼロではないことから、専用の検査をおすすめしています。

●口内炎以外の粘膜異常にも対応しています

粘膜のトラブルは口内炎だけではありません。白っぽい模様ができたり、ただれている部位をみつけたら、まずはおがわ歯科クリニックまでご連絡ください。

口内炎の治療

●軟膏

小さい口内炎には専用の軟膏を処方します。
1日に数回患部に塗ってください。
外部からの刺激を緩和する役目もあるため、痛みによるストレスは少なくなるでしょう。
歯磨きの後などお口が清潔な状態でお使いください。

●うがい薬

口内炎があると無意識にその周辺の歯磨きを避けてしまいがちです。
お口のなかの菌が増えればそのぶん治癒までにかかる時間も長くなるため、薬用のうがい薬を処方して対処します。

よくある質問

親知らずの抜歯は痛いですか?

麻酔を十分に効かせた後におこなうため、抜歯中の痛みはありません。
麻酔がきれた後に痛みを感じることはありますが、処方する痛み止めで対処が可能です。

歯周病で歯を失いました。インプラントは打てますか?

残った歯槽骨の量によっては、インプラント治療の前に骨造成という骨を増やす手術が必要になる場合があります。

妊娠中でも親知らずは抜けますか?

親知らずの抜歯には麻酔を通常よりも多く使用する場合が多く、感染症のリスクもゼロではないことから、妊娠中の抜歯はご遠慮いただいています。

親知らずの抜歯後に血の塊が取れてしまいました。どうしたらいいでしょうか?

再び出血がおこって血の塊ができれば問題はありませんが、まったく出血がおこらない場合はドライソケットになる危険性があるため、一度ご来院ください。

朝起きると顎がだるいです。顎関節症ですか?

睡眠時に歯ぎしりをしている可能性があり、いつ顎関節症になってもおかしくありません。
負担を減らすためにも、歯ぎしり防止用のマウスピースをご使用ください。

著者 Writer

著者画像
小川 淳司(おがわじゅんじ)
資格:歯科医師
趣味:ギター収集(約40本所有!)ワイン
スタッフからみてNo.1のところ:勉強熱心No.1 お酒大好きNo.1
モットー:人生楽しく生きるのが一番!

MEDICAL

一般歯科アイコン

一般歯科

一般歯科は、虫歯や歯周病治療、入れ歯治療、予防など一般的な治療や処置をおこなう診療科目のことで、保険の範囲内で治療を行うことが可能です。
セルフケアや自己流のお手入れでは、完全に歯の予防はできません。
また、歯は限られた回数しか治療ができないため、歯科医院での定期検診とセルフケアの質向上が大切です。
おがわ歯科クリニックでは、患者さまにご納得いただいた上で治療を開始し、セルフケア指導も徹底して行います。
是非一度ご来院ください。

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虫歯治療

「歯が痛む」などの自覚症状が現れた場合、すでに虫歯症状が進行している証拠です。
虫歯を放置すると「治療費用が高くなる」「口臭が強くなる」などさまざま影響が出てきますので、早期に治療が必要です。
おがわ歯科クリニックでは、できるだけ「痛みの少ない」「削らない」「再発しない」ための治療を心掛けています。
是非一度ご来院ください。

歯周病治療アイコン

歯周病治療

歯周病は放置し悪化すると、全身疾患や妊娠トラブルなどを引き起こす可能性があります。
セルフケアだけでは歯周病予防は難しく、定期的に歯科医院でクリーニングとレントゲン検査を行う必要があります。
おがわ歯科クリニックでは、歯周病治療としてスケーリング(歯石除去)をメインに、ブラッシング指導なども行います。
また、治療途中の症状の経過も記録し、より効果の高い治療法を見つけ、一日でも早い回復を目指します。
是非一度ご来院ください。

義歯・入れ歯アイコン

義歯・入れ歯

保険と自費の入れ歯では、作製費用や素材が異なるため、使い心地や見た目などに違いが出てきます。
保険の入れ歯は、最低限の回復を目的としているもので、見た目や使い心地は患者さまで感じ方が違います。
自費の入れ歯は、審美性と機能性を高く作製しています。
歯は毎日使うものなのでストレスがない入れ歯を作製することが理想です。
おがわ歯科クリニックでは、患者さま一人ひとりで丁寧な調整を行い、お口に合った入れ歯を作製します。
是非一度ご来院ください。

小児歯科アイコン

小児歯科

乳歯の時期の歯の健康が、永久歯にも影響します。
治療だけでなく予防や歯医者に慣れていただく習慣にもなるため、定期的な来院が大切になります。
また、お子さまの年齢によって歯のメンテナンス方法が変わってくるため、保護者さまも正しい方法を知っていただき、お子さまのお口の健康を気にかけていただきたいです。
おがわ歯科クリニックでは、クリーニングやフッ素塗布、シーラントを行い、虫歯にならないよう予防に力を入れています。
是非一度ご来院ください。

予防歯科アイコン

予防歯科

予防歯科とは、未然に口腔内のトラブルが起こらないようにするための診療科目になります。
虫歯や歯周病を始めとして、ほかの口腔内のトラブルは全身疾患に関係してくるものもあるため、健康な歯を維持することが大切です。
おがわ歯科クリニックでは「患者さまが通いたくなる歯医者」を目指し、PMTCやブラッシング指導、スケーリング、定期検診など患者さまに合わせた診療をおこなっています。
是非ご来院ください。

矯正歯科アイコン

矯正歯科

咬み合わせを整えることは、見た目の美しさを取り戻すだけでなく、歯の機能性の向上や口腔トラブルの予防にもつながります。
おがわ歯科クリニックでは、「できるだけ歯を抜かない歯列矯正」を大切に、お子さまから大人まで患者さま一人ひとりにカウンセリングを行い、最適な治療方針をご提案いたします。
矯正歯科は長い治療期間を要するため、患者さまとのコミュニケーションをこまめに取り、安心してご来院いただけるよう心掛けています。
是非ご来院ください。

マウスピース矯正アイコン

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明な矯正器具を使用し、装着するだけで歯並びを整えることができます。
通常のワイヤー装置に比べ、手入れや食事制限などにストレスを感じることが少ないことが魅力です。
おがわ歯科クリニックでは、人気の高いインビザライン矯正をご提供しており、一人ひとりのカスタムオーダーで作製しています。
対象症例も多いので、気になる方は一度ご相談ください。

審美歯科アイコン

審美歯科

審美歯科とは、歯のトラブル改善ではなく、歯や口元の美しさに焦点を当てた総合的な治療です。
治療内容は、ホワイトニングや義歯・入れ歯、セラミックなどがおもな治療で、ほとんどが自費診療になります。
おがわ歯科クリニックでは、「満足度の高い治療」をご提供するため、事前にカウンセリングをおこない、費用面や治療のリスク、治療期間など丁寧にご説明し、患者さまにご納得いただいた上で治療を開始します。
気になる方は是非一度ご来院ください。

セラミックアイコン

セラミック

セラミックの種類には「セラミックインレー」「セラミッククラウン」「ジルコニアクラウン」などがあります。
非常に丈夫な素材を使用しているため、劣化しにくくまた、虫歯や歯周病予防にも最適な治療法です。
おがわ歯科クリニックでは、患者さまのお口の状態に合わせて、セラミックの素材や型を変えられるため、気になる方は一度ご相談ください。

ホワイトニングアイコン

ホワイト
ニング

ホワイトニングは、専用の薬剤を使用して歯の表面を脱色し、白くする方法です。
ホワイトニングには3つの種類があるので、患者さまの生活に合った方法を選択できます。
歯は口元だけでなく顔の印象を左右する重要な部分になるので、歯の黄ばみ・着色が気になる方は、是非一度ご相談ください。

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口腔外科

口腔外科とは、インプラントや親知らずの抜歯、顎関節症治療などを指し、一般的な歯科診療とは異なります。
手術が必要になる診療ですので、おがわ歯科クリニックでは、事前の治療内容の説明や衛生管理、アフターケアを「丁寧に」おこなうことを大切にしています。
それぞれの治療内容のメリット・デメリットをご説明し、患者さまの同意が得られた後、治療に移ります。
無理に進めることはないので、気になることがありましたら是非一度ご来院ください。

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インプラント

インプラントとは、チタン製のボルトをあごの骨に打ち込み、咬む機能を回復させる治療になります。
見た目が天然の歯と変わらないほど自然で、咬み心地も入れ歯と比べると違和感は少なくなります。
おがわ歯科クリニックでは、「費用が高い」「手術が必要」この2つの理由で選択肢を外してしまうのはもったいないと考えていますので、無料初診相談を受け付けています。
是非一度ご相談ください。

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おがわ歯科クリニック

住所

〒630-8043
奈良県奈良市六条2-3-20

最寄駅

近鉄「西ノ京」駅から徒歩15分

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